ゲキシャニンジャの疾走

彼方にこそ映えあり、届かぬからこそ。挑むのだ。激写をうたい激写を示す! 大阪ローカル情報発信ブログ

大阪ローカル散策 大阪に住まう小鬼 茨木童子「ござる伝」

今回のござる伝は茨木童子でござる。

小鬼スレイヤーさんが

ちまたで騒がれてきているでござるが、

セッシャも茨木市で遭遇したでござる。

 

 

茨木童子について

 

所説は色々あるでござるが

茨木童子は難産の末、

水尾村で生まれる。

 

生まれた時から歩く事ができ、

歯が生えそろっていて

鋭い眼光で母を見て笑った事から

母親が死亡する。

 

それに恐怖した父親は

茨木童子を茨木村に捨てる。

 

殺せなかったのは人としての道徳か

それとも我が子への微かな愛なのか。

それは分からない。

でも非情でござるな……。

 

それから床屋に拾われて

育てられることになる。

 

茨木童子は不遇な境遇にも

ふてくされずに床屋の手伝いをするが、

ある日、お客さんの顔を誤って

傷つけてしまう。

 

それが茨木童子の生き方を

大きく変えてしまう事になる。

 

その血を急いで拭うい、

拭いきれなかった血をなめると

その味のとりこになってしまう。

 

その味を覚えてからはわざと

お客さんに傷をつけて血を

舐める様になった。

 

自分の異常さに気づきつつも

やめる事ができない。

そんな日々を過ごしていく中、

彼は橋の上から小川をのぞき込み、

自分の顔を見てみると

鬼の形相をしているのを見て

人間として生きる事をあきらめる。

 

どこかで誰かが止めてあげる事が

できたかもしれないでござるな。

 

茨木市に潜む小鬼

 

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目がぎょろっとしているでござるな。

風になびく髪がトレードマークで

棍棒を一丁前に持っているでござるな。

なかなか面白いデザインでござる。

 

二体一対の茨木童子

 

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橋の上から人を見守っている。

かつての自分と同じような人がいないか?

ふぐうな境遇に負けそうになったり、

悩みに飲み込まれそうになっている人は

いないか?

あるいは自分と同じように

道を踏み外そうとしている人がいないか?

 

そういう人がいないか

橋の上から見渡している。

 

自分と同じような鬼にさせない為に。

橋の上で見た鬼の形相を見て

茨木童子は鬼になる覚悟を持った。

 

でも、もし誰かに相談できたら、

人として生きる覚悟を持てたかも

しれない。

セッシャとしてはできれば違った結末を

見てみたかったでござるな。

 

そんな風に思えたでござる。

 

もちろん。

 

橋だけにしかいないわけではござらん。

実は茨木市の町の至る所に茨木童子

潜んでいるでござる。

 

ここにも

 

こんなところにも

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たまにはコスプレもしている。

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色んな茨木童子を探して見ても

面白いでござるよ。

 

茨木童子の像の撮影場所 

 

goo.gl

一つ前のござる伝

 

gekishaninja.hatenablog.com

 

今回のござる伝はここまでござるよ。

小鬼にもいい奴はいるでござるな。

愛らしい茨木童子がいたら、

セッシャにも教えて下され。

にんにん。